製剤機械と技術の検索サイト
序 文
本ハンドブック(オンライン版)は製剤機械技術学会の設立30周年の記念事業として製作されたものである。 先に10周年を記念して2000年に『製剤機械技術ハンドブック』が出版され好評を得、さらにその後の10年間の製薬の技術や機械の進歩、薬事法の改正やグローバリゼーションの進展等大きな変化を受けて2010年に『製剤機械技術ハンドブック第2版』を出版した。 本書は第2版以降の薬事法等の一部を改正する法律により施行された医薬品医療機器等法、医薬品の適正流通(GDP)ガイドラインの発出、低分子医薬品に加え抗体を中心とするバイオ医薬品の普及などの状況を踏まえ、新たに活用の利便性及びタイムリーな改訂を考慮し、学会ホームページからアクセス可能なオンライン版として新しく作成することとなった。 本学会は、製薬、製剤機械・計測、添加剤、エンジニアリング、情報、それにアカデミアを含めた極めて多彩な分野で活躍する会員で構成されているので、それぞれの専門家により最新の内容を網羅することができ、ここに完成を見た。 即ち、その内容として、 (1) 単位操作と製剤機器 (2) 製造支援システム (3) 剤形と製造法 (4) 製造工程の試験に関わる試験機器 (5) GMPとバリデーション (6) 包装・GDP (7) 製剤の品質とそれを取り巻く世界と日本の動向 について具体的に説明した。会員諸氏の日常の業務に役立つことができれば幸甚である。 なお、本書は企画以来2年以上にわたり、製剤機械技術学会設立30周年記念ハンドブック編集委員会の米持悦生委員長をはじめとする各編集委員および各執筆者の方々の非常な熱意と多大な作業により完成したものであることを付記し、深甚なる感謝の意を表するものである。また、収載された品目について資料を寄せられたメーカー各位に心よりの謝意を表すものである。
2020年10月
一般社団法人製剤機械技術学会会長 草井 章
序 文
本ハンドブック(オンライン版)は製剤機械技術学会の設立30周年の記念事業として製作されたものである。
先に10周年を記念して2000年に『製剤機械技術ハンドブック』が出版され好評を得、さらにその後の10年間の製薬の技術や機械の進歩、薬事法の改正やグローバリゼーションの進展等大きな変化を受けて2010年に『製剤機械技術ハンドブック第2版』を出版した。
本書は第2版以降の薬事法等の一部を改正する法律により施行された医薬品医療機器等法、医薬品の適正流通(GDP)ガイドラインの発出、低分子医薬品に加え抗体を中心とするバイオ医薬品の普及などの状況を踏まえ、新たに活用の利便性及びタイムリーな改訂を考慮し、学会ホームページからアクセス可能なオンライン版として新しく作成することとなった。
本学会は、製薬、製剤機械・計測、添加剤、エンジニアリング、情報、それにアカデミアを含めた極めて多彩な分野で活躍する会員で構成されているので、それぞれの専門家により最新の内容を網羅することができ、ここに完成を見た。
即ち、その内容として、
(1) 単位操作と製剤機器
(2) 製造支援システム
(3) 剤形と製造法
(4) 製造工程の試験に関わる試験機器
(5) GMPとバリデーション
(6) 包装・GDP
(7) 製剤の品質とそれを取り巻く世界と日本の動向
について具体的に説明した。会員諸氏の日常の業務に役立つことができれば幸甚である。
なお、本書は企画以来2年以上にわたり、製剤機械技術学会設立30周年記念ハンドブック編集委員会の米持悦生委員長をはじめとする各編集委員および各執筆者の方々の非常な熱意と多大な作業により完成したものであることを付記し、深甚なる感謝の意を表するものである。また、収載された品目について資料を寄せられたメーカー各位に心よりの謝意を表すものである。
2020年10月
一般社団法人製剤機械技術学会
会長 草井 章