コンテインメント対応チルソネータCCS-CT
株式会社パウレック
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第1章 1.5 造粒
乾式造粒
【概要と原理】
- 作業環境と作業者を薬物の暴露リスクから保護するコンテインメント仕様。
- 水や結合液などの液架橋を用いない乾式造粒法。
- 造粒物は乾燥工程が不要で、水に弱い原料にも適用。
【装置の特徴】
- Oリングおよび2重リップシール、サニタリー、ヘルール接続により密閉されたプロセスハウジング構造。
- プロセス環境をわずかに負圧にすることで、最大の封じ込め効果を発揮する。(PCS:プロダクトコンテインメントシステム)
- 供給排出部分に製品を封じ込める。
- 長時間運転に対応するため、一次フィルター洗浄にバックパージ・システムを活用。
- グローブボックス、アイソレーターに対応。
【仕 様】
※処理能力は原料により異なる。
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