フィルター反転式遠心分離機　HEINKEL

株式会社マツボー

第1章　1.11 濾過 遠心加圧濾過

【概要と原理】

• 完全密閉機構及び全工程自動化が特徴のハインケル社製遠心分離機
• 濾布反転式のため残留なく製品をすべて排出可能
• HF型はPAC®加圧ろ過システムを搭載することで脱液性を更に向上し、難濾過性物質の濾過が可能

【装置の特徴】

1. 堅牢な構造で振動しがちな付着性物質に強い
2. 均圧管及び、濾液サイクロンでハウジング圧をバランス
3. オプションの特許技術PAC_加圧濾過システムによりドラム内を0.6ＭＰａに加圧し従来の遠心脱水限界を超える能力を発揮
4. 濾布反転排出機構による製品の全量回収、基礎層を形成させずにバッチ運転可能
5. 浸漬洗浄式CIP式オプション、APIでの完全なウェットダウンを実現

【仕　様】