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製品紹介

動的安息角・凝集性 自動評価装置 GranuDrum

第1章 1.17 検査 粉体物性評価
【概要と原理】

  • 粉体を充填したセルを回転させることで、動的環境下での粉体なだれ角度の変化を測定
  • セル回転数は2~70rpmで設定可能で変化に伴う粉体境界面の挙動を画像分析

【装置の特徴】

  1. 流動状態の粉体の安息角および凝集度を測定
  2. セル回転数に応じた安息角と凝集性の変化を測定できるため、粉体のシェアシニング(せん断力による低下)およびシェアシックニング(せん断力による増加)性の把握が可能
  3. 流動状態におけるデータのため、混合・造粒・搬送といった実際の製造プロセスにおける粉体挙動の定量化へ活用が可能(例:打錠機への投入における粉体の流動性確認。高速・低速打錠での粉体物性の分析など)
  4. 米国FDAによる規格 / CFR Part.11に準拠(オプション)
  5. シンプルな構造のため、分解・洗浄が容易

【仕 様】
・寸法   :560mm×360mm×420mm
・重量   :約15kg
・セル回転数:2~70 rpm
・粉体充填量:10~50mL
・カメラ  :Monochrome CMOS
・光源   :LED Screen background lighting
・撮影間隔 :500ミリ秒~1秒
・画素数  :800×800ピクセル
・外部接続 :USB 2.0

株式会社マツボー

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