錠剤用インクジェットプリンター
紀州技研工業株式会社
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第1章 1.16 印刷
インクジェット印刷
【概要と原理】
- 錠剤の視認性・識別性を向上させるために製品名・成分名や規格を錠剤非接触で印刷できるインクジェットプリンター。
- ノズル面でインクを循環させられるプリントヘッドを使用。
- 自社開発インクは既存添加物名簿に掲載されたもののみで構成。
- 搬送されてくる錠剤に印刷したい内容をオンデマンドでインクを吐出し印刷。
【装置の特徴】
- 錠剤に非接触で印刷できるためOD錠にも対応可能。
- 循環式プリントヘッドを使用するため自社開発のアルコール速乾性インクを搭載可能。
- 自社開発の速乾性インクにより素錠・FC錠・SC錠OD錠に対応可能。
- 最高速度:60m/分で印刷可能。
- 最高解像度:600dpiで印刷可能。
- 1錠に対して2色の印刷も可能。
【仕 様】
紀州技研工業株式会社
〒564-0052 大阪府吹田市広芝町10-35-7
TEL:06-6330-6651
https://www.kishugiken.co.jp