708-DS

株式会社樋口商会

第1章　1.17 検査 溶出試験法

【概要と原理】

• JP,USP,EP, 3局対応、ラボのアプリケーションに併せて溶出試験器をカスタマイズ。
• 錠剤、カプセル、経皮吸収、半固形製剤に対応。
• 機器の変動要因を抑えた堅牢性の高いデザイン。
• 手動、半自動(サンプリングステーション)、オンライン(分光光度計)に対応。

【装置の特徴】

1. Agilent 独自のTru Alignベッセルにより容器の中心度、垂直度を正確に維持。
2. DDM自動錠剤投入機構によりプログラムスタート可能。
3. 100ml、200ml、250ml 小容量ベッセルオプション。
4. シリンジポンプ内蔵サンプリングステーションフィルターろ過、試験管、HPLCバイアルへの採取。
5. Cary60(分光光度計)によりOn Line UV分析。溶出率のリアルタイム表示。

【仕　様】

・溶出試験器　型式　708-DS (6ベッセル/8ベッセル)
　自動温度プローブ、自動サンプリングカニューラ
　自動錠剤投入機構
・サンプリングステーション　型式　850-DS
　8連シリンジポンプ搭載
　フィルターモジュール(オプション)