ConsiGma 1 & 25 CDC 10 & 50

株式会社ユーロテクノ

第1章　1.22 連続生産 湿式連続造粒

【概要と原理】

• 二軸のツインスクリューによる湿式造粒に始まり、流動層乾燥機による乾燥、打錠、コーティングに至る一連の固形剤の製造を1台の機械で連続して行う。
• 主原料、副原料を自動秤量・混合しつつ打錠する連続直打を行う。

【装置の特徴】

1. 世界で初めて1台の機械による造粒からコーティングまでの連続生産を達成。
2. 三極GMPおよびDI（21 CFR Part11）に準拠。
3. 25kg/hの生産能力を有し、バッチサイズは生産時間により調整可能。
4. 商用生産機とR&D機が同一サイズ、同一機構であるためR＆Dで取得したパラメーターをスムーズに商用生産に移行可能。
5. 連続直打機はコンパクトフィーダーと2つのリニアブレンダーで主薬と副原料の合計6種類の粉末を連続的に秤量混合を行い打錠機に供給する。
6. PATによる追加のフィードバック、フィードフォワード制御にも対応。

【仕　様】