LaVortex（ラボルテックス）

株式会社アーステクニカ

第1章　1.22 連続生産 連続生産システム

【概要と原理】

• 医薬品製造で用いられる湿式造粒・乾燥工程を完全連続で処理することの出来る連続生産システム

【装置の特徴】

1. １．LaVortex G（連続造粒機）
2. ・連続方式専用の容器回転攪拌式造粒機
3. ・～25kg/h まで幅広い処理量に対応可能
4. ・コンパクトな装置（接粉部は重量5kg 以下/4 点の部品のみで分解・洗浄が可能）
5. ・造粒室内の特殊チョッパー及び容器回転数を変えることで装置内滞留時間、圧縮せん断力を調整し、打錠に最適な造粒品を製造
6. ・1mm 以下の粗大造粒物の発生を1%以下にまで抑制
7. 　
8. ２．LaVortex D（連続乾燥機）
9. ・放熱ロスに配慮したダブルスワール機構（2 層式渦巻乾燥室）を採用
10. ・熱風輸送を利用した連続気流乾燥を行うことで完全連続且つ瞬時に湿粉を乾燥
11. ・洗浄性を追求し、分解・洗浄が可能な部品は3 点のみでありメンテナンス性に優れ品種切替の容易さを実現
12. ・サイクロンに各種モニタリング機器の搭載が可能で、水分・粒度等をリアルタイムモニタリングすることで、製品の良否判定・品質管理を行う

【仕　様】