ノビルタ
ホソカワミクロン株式会社
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第1章 1.21 粒子設計
乾式粒子複合化
【概要と原理】
- 水平円筒状の混合容器内で、特殊な形状のロータにより、衝撃・圧縮・せん断の力を個々の粒子に均一に作用させることによって粒子複合化を実現する。
- 本体ケーシングは、水冷ジャケット構造になっており、弱熱性原料に高いエネルギーを加えても品温の上昇を抑制できる。
【装置の特徴】
- 装置1台で精密分散、複合化、表面改質、球形化などの処理が可能。
- 粒子の組み合わせによっては薬物の非晶質化も可能。
- 従来の混合機と比較して処理時間を大幅に短縮。
- これまで困難とされてきたナノレベルの粒子設計、粒子加工が可能である。
- ナノ粒子からミクロン粒子まで幅広い混合に対応。
- 極めて低いエネルギー負荷で複合化などの粒子加工が可能。
- 省スペース、ランニングコスト低減が可能。
- 分解・洗浄・組立が容易。
- 弱熱性、摩耗性、高付着性など、取扱いが難しい性状の原料の処理が可能。
【仕 様】
ホソカワミクロン株式会社
〒277-0873 千葉県柏市中十余二407-2
TEL:04-7131-3160
https://www.hosokawamicron.co.jp
ホソカワミクロン株式会社
〒573-1132 大阪府枚方市招提田近1丁目9番地
TEL:072-855-2221
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