連続定量混合システム
株式会社菊水製作所
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第1章 1.7 打錠
周辺支援装置
【概要と原理】
- 定量フィーダ(POLARIS)、連続混合装置(CRATER・ARIES)、NIR測定排除ユニット(SPICA)を合わせたシステム
- 医薬品固形製剤製造の工程毎による『バッチ処理』を廃し、原料(粉末)の投入から、定量、混合、打錠までの工程をひとつの機械で連続的に行うことができる
【装置の特徴】
- 定量フィーダ POLARIS12、POLARIS20。主薬・賦形剤・崩壊剤・滑沢剤などの各粉末を安定供給する装置。プレフィーダを使用し追加投入も可能
- 連続混合装置 CRATER・ARIES。垂直混合Ⅰ、水平混合・垂直混合Ⅱを組み合わせて使用することにより、粉末の混合度を良くする装置混合する粉末に合わせた混合機の自由な組み合わせにより、省スペース化を実現
- NIR測定排除ユニットSPICA。連続的に20g程度毎の全数測定を行う装置測定した混合粉末毎の少量排除が可能
- CRA-RISシステムは、定量フィーダ・連続混合装置・NIR測定排除ユニットが全て連動しており、最終混合末量に合わせての打錠が可能(回転盤回転数の自動調整等)
- スケールアップ不要で、製造スペースの狭小化、生産性と品質管理の大幅な向上を実現
【仕 様】
株式会社菊水製作所
〒604-8483 京都市中京区西ノ京南上合町104
TEL:075-841-6326
FAX:075-803-2077
http://www.kikusui.com