リンレックスミル
ホソカワミクロン株式会社
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第1章 1.1 粉砕
衝撃式(高速回転式)/低温粉砕
【概要と原理】
- 脆化点以下に冷却すると衝撃に対して著しく脆くなる性質(低温脆性)を利用し、粉砕時の発熱による材料変性を防止しながら粉砕を行う。
- 分級機内蔵の衝撃型粉砕機を採用し、フリーザやサイクロンをコンパクトな保冷ボックスに収納することで最小限の冷熱損失を実現する斬新な省エネタイプ。
【装置の特徴】
- 常温では粉砕困難なものが容易に粉砕できる。
- 粒子形状が鋭角状で流動性の良い微粉末が得られる。
- 粉砕時の発熱、酸化による変質がなく、食品や香辛料などの味や香りを損なわない
- 粉砕に伴う臭気、粉塵爆発、発火、騒音などが防止できる。
- 保冷効果が高く、液体窒素(LN₂)ロスが少ない。(保冷ボックス式)
- 粉砕に必要な動力が低減される。
- 保守、点検、清掃が極めて容易である。
【仕 様】
ホソカワミクロン株式会社
〒277-0873 千葉県柏市中十余二407-2
TEL:04-7131-3160
https://www.hosokawamicron.co.jp
ホソカワミクロン株式会社
〒573-1132 大阪府枚方市招提田近1丁目9番地
TEL:072-855-2221
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