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製品紹介
Granuformer®(グラニュフォーマー)
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第1章 1.5 造粒 湿式連続造粒【概要と原理】
- 造粒:定量供給フィーダから供給された原料を、二軸スクリュにて均一に混練造粒。
- 乾燥:上記造粒物を高速で供給される乾燥空気に投入し瞬時に乾燥。
- 回収:サイクロン方式にて連続的に回収。
- モニタリング:サイクロン下部にて粒度分布や水分・含量等を全量モニタリング。系外排除やフィードバック制御に有効。
【装置の特徴】- 造粒部:造粒条件を調整するための仕様・運転パラメータが豊富で柔軟性が高い。
- 乾燥部:表面から乾燥し、即座に乾燥するため配管への付着は殆どない。
- 回収:フィルタを用いないため、閉塞等の懸念がない。
- モニタリング:原料投入~造粒~乾燥まで2分程度(条件による)で、プラグフローにて製品が得られる。フィードバック制御には有効。
- 処理量調節:時間だけでなく、処理速度を調節しても造粒物の一貫性が確保できる。
- 装置スケールの変更にも柔軟に対応。
【仕 様】
フロイント産業株式会社
〒160-0023 東京都新宿区西新宿6丁目25-13 フロイントビル