製品紹介
ホモミクサーMARK II
プライミクス株式会社
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第1章 1.12 撹拌・乳化
高速回転式
【概要と原理】
- 攪拌部は高速回転するタービンと、ステータロッドに保持されたステータで構成
- 下から処理液を吸引し、上方向に噴射され、転流板に当たり槽内循環する(正転時)
- タービンは特殊な曲面形状を有し、広い領域で適度なキャビテーションを起こす
【装置の特徴】
- 所定の粒子径を短時間で得ることが可能
- 粒度のバラツキが減り、粒度分布のそろった均質な分散・乳化が可能
- およそ70Pa・sの液体の攪拌ができ、粘性液吐出が大きい
- 正・逆、両方向の運転が可能。逆転運転を設定することにより、粉粒体の巻き込み、タンク底部の沈殿物の除去、また、初期乳化や攪拌部の洗浄性が向上する(型式によっては逆転運転不可)
【仕 様】
プライミクス株式会社
〒656-2306 兵庫県淡路市夢舞台1-38
TEL:0799-72-0080
FAX:0799-72-0040
http://www.primix.jp/