フクダ ピンホール

株式会社フクダ

第1章　1.17 検査 その他

【概要と原理】

• 孔径・孔長を規定した擬似欠陥。検査する包装容器（サンプル）に陽性対照として接着して使用する円形状の薄膜。
• 再現性が高く、さまざまな評価試験に利用可能。

【装置の特徴】

1. 用途　最大許容漏れ限度の設定、安定性試験（陽性対照）、日常的な動作確認 など
2. さまざまな孔径をラインアップ
3. 使用例
4. 水没試験からエアリークテストへの切り替え時、水没試験にて検出可能な欠陥サイズの同定や指標とすることができる。水蒸気移動量・酸素移動量を計算式により算出し最大許容漏れ限度を設定する。合否判定の基準として、定量的に漏れ量を管理する。

【仕　様】