包装容器エアリークテスト装置(卓上タイプ)
株式会社フクダ
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第1章 1.17 検査
圧力変化漏れ試験法(密封品チャンバ法)
【概要と原理】
- 包装容器の完全性(密封性)を確認するためのエアリークテスト装置(卓上タイプ)。
- 検査する包装容器(サンプル)をチャンバ内に入れ包装容器の外部から圧力を引加し、微小な圧力変化を捉えることで漏れを定量的に評価する。
【装置の特徴】
- 用途 医薬品の完全性評価、最大許容漏れ限度の設定、安定性試験前の検査 など
- 水没試験からの効率化、検査の合否判定の基準を設定
- 漏れ量を数値化、最小孔径φ5μm(検査する条件による)
- 定量的・再現性のある測定結果
- バリア性の確認(酸素・水蒸気・微生物・細菌など)
- GMP/バリデーション、DI対応
【仕 様】
検査対象例
【MSP-0101】ピロー包装、PTP 、三方または四方シール(分包品)、プラスチックバッグ(例 輸液バッグ)、ストリップ包装、ガゼット包装、スティック包装、ジャー容器など
【MSP-0102】プレフィルドシリンジ(注射剤容器)、バイアル瓶、点眼剤容器、パウチ袋、アンプル、ボトル容器(ガラス・樹脂・プラスチック)、チューブ容器など
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