PNIR-R17
株式会社パウレック
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第1章 1.23 センサー
広域拡散反射測定方式
【概要と原理】
- 流動層・錠剤コーティング機・連続生産装置のような製剤装置への取り付けが容易なインターフェイスに対応した近赤外線分析装置。
- ポリクロメーター分光方式を採用することでリアルタイムモニタリングにおける動的な測定対象についても高速・高感度で、かつ連続的な測定が可能。
【装置の特徴】
- 照射範囲が15~20mm四方と情報取得範囲が広域なため、一度に多くの分光情報が得ることが可能。
- 全波長情報を同時に取得可能で、測定時間も短いため、位置情報と波長情報の乱れが少なく測定。
- 本分析装置内で波長情報を2次微分まで実施。測定結果から専用ソフトを用いることで容易に検量線の作成が可能。
- 一つのチャンネルに検量線モデルを3成分記録し、同時に予測結果を出力することが可能。
- 別途、多変量解析ソフトから検量情報を取り込むことも可能。
【仕 様】
株式会社パウレック
〒664-0837 兵庫県伊丹市北河原5丁目-5-5
TEL:072-778-7304
FAX:072-778-7314
https://www.powrex.co.jp